院長紹介

院長名 定山 佳弘
(さだやま よしひろ)
略歴
2005年
日本歯科大学 新潟歯学部 卒業
2005年~2006年
神奈川県横浜市 船木歯科診療所 勤務
2007年~2013年
茨城県日立市 まさひろ歯科 勤務
2013年
定山歯科クリニック 開院
出身 埼玉県川口市
所属団体 日本デジタル歯科学会
日本先進インプラント医療学会

ドクターインタビュー

定山歯科クリニックのコンセプトについて――

当院では痛い治療、患者さんの嫌な治療は絶対にしません。昔の歯医者は、とにかく痛かった。そのおかげで歯医者に行くのが嫌になって、虫歯を我慢してしまう人も結構いますが、患者さんを寄せ付けないような歯医者では意味がありません。技術や機械器具、治療法の進歩もあって、今では「痛くない治療」というのが可能になりました。それを、当院は実践しています。

それと、歯を削るときの「キーン」というドリルの音が嫌いという方もいらっしゃいます。当院では、そういう方のためにレーザーを使っています。これは全然音がしないので静かですよ。「音が苦手」という方は、おっしゃっていただけばレーザーで治療いたします。

そのほか、当院では歯を抜かないことも心がけています。ちょっとひどい虫歯だとすぐに抜いてしまわれるドクターもいますが、当院では簡単には抜きません。もしどうしても抜かなければならない時には、患者さんにきちんと説明するようにしています。歯は患者さんの大切な財産ですからね。極力残す努力をするのが、私たち歯科医師の使命だと考えています。

特に力を入れている治療について――

歯の修復・保存に力を入れています。削る量が多くなれば歯や神経を残すのが困難になりますから、そのために削る量をなるべく少なくする。歯の神経・血管の詰まっている歯髄まで、0.1mmでも残っていれば、神経を取ったりはしません。歯医者としては、取ってしまった方が簡単なんですよ。ギリギリの作業はとても手間がかかりますし、何より難しいですからね。ですが、当院では歯医者が難しいことにチャレンジすればするほど患者さんにとってのメリットは大きくなると考えています。

歯は極力抜きません。症状がよほどひどくなければ残します。残すときにも、患者さんにはきちんと現在の症状や将来どうなるかを説明して、納得してもらってから残しています。わずかであっても自分の歯があるとないでは咬みやすさも違いますし、お口の中だけでなく全身の健康にも良いんです。私たち歯医者は、歯を大切にすることが仕事。簡単に抜いてしまったら、その使命を果たしたことにはならないと思っています。

当サイトを見ている方へのメッセージ――

ほんのわずかでも歯に不安がある方には、当院に来ていただきたいです。痛くなくても虫歯ということはよくあること。もしそれで何もなければラッキーですし、もし悪いところが見つかれば初期段階で治せるのでそれもラッキーです。一度悪くなった歯が自然治癒することはありませんので、とにかく早いうちに処置をすることが重要です。

しっかりとした治療をして、きちんとメンテナンスをしておけば、例え虫歯になっても一定レベルまで回復させて、それ以上悪くならないようにすることができます。だからこそ、歯医者に来てほしい。当院に来ていただければ、患者さんの歯を絶対に大切にします。

    

定山クリニックが「歯の保存」にこだわるそのわけは? くわしくはこちら

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